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今年の目玉は疑似ステンドグラス!
まもなく東北高祭(泉キャンパス)開催!
泉キャンパスでは、現在、東北高校祭開催に向けて、生徒会運営委員会と東北高祭実行委員会が合同で準備にあたっています。例年、全クラスが参加する模擬店(出店)とステージイベントを2本柱として実施していますが、今年は全員が協力して取り組めるものとして、生徒会運営委員会の提案で疑似ステンドグラスを制作することにしました。生徒会副会長、林 咲良(寺岡中出身)さんが中心となって、全体のデザイン・構成から20クラスに振り分けるパーツの作成などを行い、生徒全員が制作に携わるように苦心しました。
東北高祭当日は、2階渡り廊下のガラス部分に張り付けて、お客様も含め全員に見ていただき、楽しんでいただきたいと考えています。
今年度の東北高祭(泉キャンパス)は、下記の日程で開催します。たくさんの方々のご来校をお待ちしています。
開催日時: 平成30年9月8日(土)
9:30~14:30
<制作の中心となった生徒会副会長、林 咲良さん(文教3年・寺岡中出身)にインタビュー>
東北高祭でステンドグラスを制作することになった経緯を教えてください。
新しく生徒会メンバーに加わった1年生の中に、中学校の時、ステンドグラスを創った経験のある人がいて、泉キャンパスの渡り廊下に飾ったら光がさして綺麗なのでは・・という話から、実現に向けて動き出しました。
泉には、3つのコースがあり、今まで3コースが一緒に一つのものに取り組むという機会が少なかったので、このステンドグラス制作がそのいいチャンスだと思ったのもきっかけの一つです。
とは言っても、なかなか大変だったのでは?
幅7メートルのステンドグラスは、実際制作が始まってみると予想以上の大きさで、とまどいました。材料の調達をはじめ、デザインの調整、パーツの切り分け、何より、完成形を見せずに(前日祭で完成披露なので)生徒のみんなに分かってもらうように説明するのはかなり難しかったです。生徒会の1年生が担当してくれた校章の部分や、生徒会メンバーで担当した中心部のペガサスは細かい作業で苦労しました。
でも、困ったときには先生方、業務の方たち、そして生徒のみんなが助けてくれて、なんとか完成することができました。
生徒会で、様々な仕事をこなしてきた咲良さん。その中でも、苦労しながら生徒全員で取り組んで完成した今回のステンドグラスは格別な思い出となることでしょう!