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ONLY ONE! ―きらめき人物図鑑― Vol.1
小松島キャンパス生徒会長
小笠原 廉真さん(文理コース3年・八乙女中出身)
新年度がスタートして早くも1か月が過ぎました。今年度も当ページでは、「ONLY ONE! ―きらめき人物図鑑―」と題して、東北高校の様々な分野で活躍する生徒(時々先生)をピックアップし、その素顔や活動ぶりをインタビュー形式でご紹介していきたいと思います。
まず第1弾は小松島キャンパスで生徒会長を務める小笠原 廉真さんです。
― 生徒会の仕事、毎日がんばっていますね。生徒会に入ろうと思ったきっかけは何ですか。
中学校の時に合唱コンクールや体育祭などの実行委員をやっていて、行事の運営に携わるのはとてもやりがいがあり、楽しかったからです。
― 高校で生徒会に入ってみて、とくにやりがいを感じるのはどんな時ですか。
生徒会長ということで人前に立つ機会が多いのですが、最初は緊張してあまりうまく話せないこともありました。でも、回を重ねるごとに慣れてきて、自分でも成長を感じています。それに対面式や東北高祭などの行事が成功すると、とても達成感があります。
― 文理コースの雰囲気はどうですか。
とにかくとても明るくて楽しい。それが長所でもあるのですが、時にはけじめがなくなってしまうことも・・そこは反省点ですね。また、普段からお互いに勉強を教えあう雰囲気があり、試験前などは自然に教え合いの輪ができます。
― 小笠原君の趣味や楽しみを教えてください。
運動することが大好きです。それと自転車で長距離を走ること。ゴールデンウィークには友達と自転車で仙台空港までの約30㎞、往復60㎞を走りました。大学に入ったら、自転車で東京まで行ってみたいと思っています。
将来は、空間デザインの仕事に就きたいという夢がある小笠原さん。多くのことに興味を持ち、生き生きと生活している様子が伝わり、こちらまで活力をもらえるインタビューでした。