進路
未来へはばたけ!進学就職合格体験記① 日本貨物鉄道(株)
文教コース 大下 陽佑さん(石川・光野中出身)
日本貨物鉄道(株)東北支社 内定
今年度も、大学合格や就職内定の報告が続々と集まる時期になりました。
そこで、希望進路への合格を果たした3年生の喜びの声を「未来へはばたけ!」シリーズで随時、紹介していきたいと思います。シリーズ第1弾は日本貨物鉄道(株)に内定した大下陽佑さんです。
大下君は「鉄道オタク」を自認するほどの鉄道好き。小さい時からJRに勤務していた祖父の影響で鉄道に興味を持ちはじめ、現在も休日には乗りたい列車があると遠方まで乗りに行くと言います。鉄道関係の職場を目指したのもその延長です。このコロナ禍で人の流れは止まっても物流は止まらない、との考えで貨物の道を選んだというしっかり者の大下君。今後、日本の物流の一翼を担う頼もしい存在となることでしょう。
鉄道への思いを熱く語ってくれた大下君
私はボート部に所属し、部長として活動してきました。その部活動中心の生活の中で、勉強と部活、そしてアルバイトと3つの掛け持ちをしており、隙間の時間を常に大事にしてきました。その隙間の時間を使い、キャリアサポートセンターや担任の先生方に、鉄道会社の入社試験を受けるための様々なアドバイスやヒントをいただき、社会人になろうとする自覚が芽生え始めました。私がこの会社から内定を頂いたのは私個人の力では無理だったろうと思います。周りの方々のご協力あっての内定だったと思います。これからは、日本の物流を支える事ができるよう頑張っていきます。