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医療・介護系出前授業 開講 ~小松島 文教コース~
6月17日(金)、宮城県民主医療機関連合会から4名の先生をお招きし、文教コース3学年の医療・介護系希望者を対象に出前授業を行いました。
今回は、「リハビリと介護の仕事紹介」の内容で、「リハビリ(PT・OT・ST)職種紹介・体験会」「介護事業所の仕事」「介護奨学生制度」について授業をしていただきました。授業の後半には、キャップ・ハンディ体験が行われました。
資料を見る表情も真剣そのものです。
「リハビリ(PT・OT・ST)、職種紹介」
「大学・専門学校への入試対策はコツコツと!(モチベーションを維持するために)」「自分はどんな医療・介護従事者になりたいのか、言語化できるようになろう!」のアドバイスをいただきました。
「介護事業所に実際に施設見学に行ってみてください。」のアドバイスもありました。
介護奨学生制度について、詳しく教えていただきました。
<キャップ・ハンディ体験>
松葉づえを使って歩いてみます。
車いすで移動。スピードを出すと「怖い!」の声が・・・
高齢者体験:重いベストを着て、目が見えづらく、耳が聞こえにくく、肘・膝・足首が曲げづらくなるように装具をつけて、車いすで移動しました。
装具をつけて、階段を降りてみました。
感想「怖かった!」「足をどれくらい前に出したらいいかわからなかった・・・」
最後に、講師の先生から「医療・介護従事者の道に進みたいと考えてくれるのがうれしい。学校に入って、資格を取って、私たちの仲間になってほしい。」と、エールをいただきました。
今後、第2回・第3回と内容を変えて企画しています。