文教コース講話　「はなしを聴くよ」こころの健康づくり

１１月１０日（金）「文教コース講話」を実施しました。

今回の内容は「こころの健康づくり」

〈はあとケアサークル YELL〉（仙台市内および近郊の大学生を参加者とした、若年層に対するメンタルヘルスの普及啓発活動を実施するボランティアサークル）より講師をお招きし、悩みを抱えた人、友達から悩みを相談されたら、などといった人へのサポートプログラムについてのお話をいただきました。

〈はあとケアサークルYELLからおいでいただいた講師の方々〉

近年若者の自死問題は大きな社会問題になっています。普段から「こころの健康」について自分でできることを理解しておくとともに、もし悩みを抱えたり、友達から悩みの相談を受けた時など、どう対処したらよいかについて、サポート機関の存在やその支援の方法について詳しい説明をいただきました。

「こんな悩み抱えていない？」　「あなたの近くに悩んでいる人はいない？」

・なんとなく元気が出ない･･･

・学校や人間関係などに悩みがある

・何に悩んでいるかハッキリしないけど不安でモヤモヤする

「まずは相談機関へ、電話で話してみませんか？」

〈身近で深刻な問題だけに、皆真剣に聞き入ります〉

〈心の健康を保つためのセルフケア〉　　キーワードは「CARE」

Cmmunication　　友人や家族と相談しやすい関係をつくるためには、日ごろからのコミュニケーション

Activation　　　　休みの日ゴロゴロしているだけでなく、スポーツやリフレッシュの時間「積極的休養」を。

Relax＆Rest　　　ストレスで緊張した身体をリラックス。ちょっとした一休みも必要だよ。

Enjoy　　　　　　日々の生活を楽しんでますか？たまには趣味や熱中できる時間をもって。

「はあとケアサークルYELL」の皆様、高校生の気持ちに寄り添った貴重なお話をありがとうございました。