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文教コース講話 今回のテーマは「薬物・闇バイト」
11月17日(金) 5・6校時
先週に続いての「文教コース講話」。今回は「宮城県警察本部生活安全部少年課」「宮城県警察本部刑事部組織犯罪対策局銃器薬物対策課」よりお二人を講師としてお迎えし、「薬物・闇バイト」をテーマとして実施いたしました。
「薬物教育」の目的は、薬物乱用の有害性や危険性を理解し、薬物乱用を未然に防ぐこと。薬物乱用の現状や問題点を正しく知り、自分自身や周囲の人々を守るために取り組めるようにすることが大切なことです。
〈薬物犯罪に巻き込まれないようにするためには?〉
〈「依存性はない」「身体への影響はない」は、ウソ! 正しく理解しよう。大麻が及ぼす身体への害。「No Drugs!」〉
〈誘われたときはキッパリとNO! 自分の身を守るために、心の準備を!〉
闇バイトに手を出すと、自分や家族の個人情報を握られて脅されたり、逮捕されたり、口座が凍結されたりする危険があります。闇バイトに関わると犯罪です。自分の人生を台無しにしないためにも、しっかりと学ぶことが重要。
〈闇バイトの真実・・・・・人生を台無しにしないためにも。加担しないために「甘い言葉は疑う→怪しいと感じたら調べる」
→警察に相談〉
宮城県警察本部からお出でいただいたお二人の講師の方々、現代の若者が直面する喫緊の社会問題につきまして大変貴重なお話をいただき、まことにありがとうございました。東北高校生はもちろん、社会全体の若者がこのような被害・犯罪に巻き込まれないようにしなければなりません。
〈当日は民法テレビ局2社の取材クルーが来校。夕方のニュースで放映されました。〉