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東北高校 生徒会 能登半島地震への募金 日本赤十字社様へしっかりと届けました
2024年の元旦に 日本全体にとっても悲しいニュースが流れました。
能登半島地震 の被害です。
1月1日の初詣では、「良い一年になりますように」とお祈りした方もたくさんいらっしゃったことと思います。しかし自然災害とはいつ・どこで発生するか分からないことをあらためて実感しました。東北は「東日本大震災」を経験しています。その悲しさ、辛さ、苦しさを思い出した方も大勢いらっしゃったのではないでしょうか。
現在も避難生活を送っている方が多数いらっしゃいます。真冬の日本海は本当に寒く、その生活の困難は想像を超えると思います。少しでもお役に立てれば、という生徒会の思いから募金活動を行いました。お見舞い申し上げますとともに一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
今回の募金活動において、生徒会はとにかくスビートを優先しました。募金集めの期間も少ない中での活動となりましたが、生徒たちの思いが込められた募金活動となったと思います。「募金」とは、「何かのお役に立てれば・・・」という志(こころざし)です。東北高校の生徒会は、このように「何か困っている人たち」をみるとすぐに行動します。この行動力はすごいと思います。そして、これからも継続してくれるでしょう。
小松島キャンパス分は 68,015円
泉キャンパス分は 91,872円
合計 159,887円 を 1月26日(金)に 日本赤十字社宮城県支部 様 にお渡しいたしました。
【日本赤十字社宮城県支部の方へ・生徒会長と生徒会副会長から】
右側から
小松島キャンパス生徒会副会長 鈴木 颯大 さん
小松島キャンパス生徒会会長 髙鶴 一磨 さん
泉キャンパス生徒会会長 岩松 愛佳 さん
この募金は、日本赤十字社様を通じて能登半島地震で被害を受けた方々の復興・復旧支援のために使用されます。
この場をお借りし、募金活動にご協力いただいたすべての方々へ御礼申し上げます。
これからも、東北高校の生徒会は、自分たちのことも大切に、他の困った方々も大切に
より良い未来のため、一つひとつの物事に まごころ を込めて活動していきます。