文教コース講話　「みんなの未来をまもりたい」 ～闇バイトの落とし穴～

12月17日(火)5.6校時、「文教コース講話」を行いました。宮城県警察本部生活安全部少年課から講師をお招きし、「みんなの未来をまもりたい　 ～闇バイトの落とし穴～」のテーマでご講話をいただきました。

今、大きな社会問題となっている「闇バイト」。クイズ形式のお話に動画を交えて「闇バイトはバイトではありません。絶対に手を出さないでください。」と生徒たちに訴えられました。

SNS上ではこのキーワードに注意！「日給10万円以上可能」「ホワイト案件」「高額報酬」「荷物引受け」

「闇バイト」に巻き込まれないように、この流れに乗っては絶対ダメ！

「応募」SNSで「高額報酬」等を検索・応募　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「連絡」犯行グループから連絡が入り、以降、匿名性の高いアプリでやり取り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「個人情報送信」犯行グループに言われるがまま個人情報を送信　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「脅迫」犯罪行為への加担を拒否すれば犯行グループから個人情報を基に脅迫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「検挙」何度も犯罪行為をさせられ、逮捕されれば見捨てられる･･･

「闇バイト・裏バイトは犯罪」「高額収入・日払い高収入は闇バイトを疑って」「先輩や仲の良い友達からの誘いでも断る」「闇バイトは一度やったらやめられない」「困ったら少年電話に相談」

特殊詐欺に加担しない合い言葉　「この話うそ110番」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こ」断る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「の」逃れられない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「話」話す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「う」疑う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そ」相談　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「110番」緊急性のある場合は遠慮せずに110番

講話の終わりに文教コースを代表して 2年 後藤大輝さん が誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1.自分自身と友人を守るために、誘惑には決して乗らないことを約束します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.正しい選択をし続け、自分の将来を大切にすることを誓います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.もし周囲で困ったり悩みを抱えてたりしている人がいたら、助け合い、声をかける勇気を持つことを誓います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4.正義と誠意をもって行動し、周囲に良い影響を与える存在であることを誓います。

《当日は、テレビ局が取材に来校。各学年代表がインタビューを受けました》