新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた本校の対応について【令和4年度 第1報】

生徒並びに保護者の皆様へ

新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた本校の対応について【令和4年度 第1報】

平素より本校教育活動に対し、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

始業式、入学式を無事に迎え、令和4年度がスタートいたしました。生徒たちは新年度の新鮮さに喜びの笑顔を見せて元気よく学校での生活を送っており、教職員は安堵の気持ちとともに、生徒の成長を果たすため教育活動に邁進する責任を改めて実感した次第です。

さて、宮城県内における4月8日時点での新型コロナウイルス新規感染者は605名、感染者数は高止まりを続けており、世界的にも新しい拡大期を迎えるとの指摘もされている中、本校においても感染拡大防止に向け一層気を引き締めて取り組んでいるところです。

現在、本校における新型コロナウイルスの感染状況は、生徒について25名の感染が確認されております（4月8日時点）。人数としては多い状況ではございますが重傷者は無く、これまで春季休業中であったこともあり接触状況は局所的なものであり、学内への影響は極めて低いと指導を受けており感染拡大の状況も確認されておりません。

新年度となるこの時節、人的な接触機会が増加し感染が拡大する可能性も考えられます。また、社会活動の活発化は家庭内感染の可能性を高めるとも予測されているところです。

本校といたしましては、感染拡大防止対策の強化はもちろんのこと、感染状況を注視し、どのような事態となっても「生徒の学びを止めない」という学校方針の下、適切な対応を行ってまいります。今後の感染状況によっては、「分散登校」や「オンライン授業」への切り替えを学校として判断することもございます。何卒、「学びを止めない教育活動」へのご理解をお願いいたします。また家庭内におかれましても感染拡大防止への取り組みを重ねてお願い申し上げます。

以上