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バイデン米大統領が食べた 名取市の「Natu-Lino(ナチュリノ)」さんのジェラートのご紹介
皆さん、5月下旬に日米首脳の非公式夕食会で、岸田首相が バイデン大統領 に振る舞った宮城県発のデザートをご存じでしょうか?
そうです
名取市の「Natu-Lino(ナチュリノ)」さんのジェラートなのです!!
【 ほんとうにおいしい!! 他のお店と比べてくださいね😊 】
「Natu-Lino(ナチュリノ)」を運営するのは図南商事様です。その社長でいらっしゃいます鈴木知浩様のお父様は東北高校の卒業生であり、そのご縁もあって、東北高校の学内に自動販売機を設置して頂いております。
バイデン大統領も食された3種類のジェラートを頂戴しながら、校長先生が鈴木知浩社長にお話しを聞いて参りました。
震災後の苦労話や社長の想いなどここでは書ききれない程の学びにあふれたひと時でした。これからの明るい未来を創造していく意欲に満ちた鈴木社長様は、名取市を拠点に大活躍していらっしゃいます。
実は、鈴木社長様は、本校校長先生と同じ「1975年生まれ」とのこと。
これからも東日本大震災からの復興や地域貢献を通じて、わたしたちができることをチャレンジしていく覚悟です」と校長先生も宮城県の未来に向けて勇気をいただいたと語っていました。
お店の名前である「Natu-Lino(ナチュリノ)」とは、
東北の地の恵みを活かし、地域との共生を図っていくという理念を、地元から始めたいとの想いから、ショップ名を名取市から取って「Natu-Lino(ナチュリノ)」と名付けられたとのことです。そしてもう一つ、「Natu-Lino(ナチュリノ)」 に込められた想いがあるそうです。
3.11の大震災で名取市は多大な被害を受け、また多くの命が奪われました。あの大津波は、図南商事様の大切な4名の社員の命、そして社屋・倉庫を奪い去ったそうです。本当に悲しい出来事が、東北の各地で起こったのです。
しかし、そのような中にありながら「やられっぱなしじゃ面白くない!」と鈴木社長が本気で立ち上げたのが、この「Natu-Lino(ナチュリノ)」だったとのことです。
その「Natu-Lino(ナチュリノ)」で作られたジェラートが評判となり、バイデン大統領のデザートにまでなったことは、宮城県人として誇りに思います!!
また、「Natu-Lino(ナチュリノ)」は、Natural(自然で飾り気がない)とLino(ハワイ語で光輝き未来へ繋がる)の造語でもあり、この地域で根差し生き抜く思いと、踏ん張って立ち上がった地元生産者の方々と共にこの地域を震災前よりも輝く地域にしたいという思いが込められているそうです。
辛い経験を乗り越え、立ち上がった人からの言葉は、本当に私たちの心に響きます。
皆様も、是非お近くにお越しの際はお立ち寄り下さい!!
【ホームページはこちら👇】
Natu-Lino | 宮城県名取市のジェラートショップ
名取店
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宮城県名取市飯野坂字南沖93-1
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