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「とんぺい学習会」講師による「模試の活用方法講習会」開催
4月26日(水)、創進コース・文理コースの3年生を対象として、現役東北大生を講師にお招きして講習会を開催しました。この講習会は「模試の活用方法」をテーマに、昨年度から創進コース・文理コースを対象に実施している「とんぺい学習会」(※)に講師をお願いし実施したものです。
※「とんぺい学習会」は株式会社Childaysが運営し、現役東北大学生を指導員として、本校創進コース・文理コース生徒の自習補助や個別指導に携っていただく企画で、試行期間を経て昨年の4月に本格的に始動し、今年度は5月から再開します。
今回講師を務めてくださったのは、東北大学3年生の清水拓さんと、市川敬喜さん。「模試をいかに活用すればよいか」「模試はなぜ重要か」を実例を交えながら、理路整然とわかりやすくお話ししてくださいました。
大学受験を数か月後に控えた創進・文理コースの3年生にとって、まさに今ほしい情報を、数年前に受験を経験したばかりの大学生の先輩たちが教えてくれるとあって、聞く姿勢は真剣そのもの。
模試の活用の重要性を説く清水さん
「模試が参考書や問題集よりも値段が高いのには理由があるんです」
「模試は最良の問題集、それを有効に活用しないのはもったいない。」
具体的な模試の復習方法を説明する市川さん
「まずは失点の原因を分類分けします」
「課題の優先順位をつけることが大切です」
みんな真剣! 「説得力あるなあ・・・」
講師のお二人の話の後、質疑応答です。
「古文の復習方法について教えてください」
質問にもとても丁寧に答えてくださいました。
3年生の早い時期に今回のような貴重なお話を聞けたことは、生徒たちにとって本当にラッキーなことだったと思います。
清水さん、市川さんはじめ、おいでいただいた「とんぺい学習会」の皆さん、本当にありがとうございました。