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東北高等学校 SDGsへの取り組み 泉キャンパスにおける「太陽光発電システム」のご紹介
東北高等学校 では全校をあげて「SDGs」を推進しています。
「持続可能な開発目標」は、全人類の共通目標です。
本校としても「できることからはじめる」を基本姿勢とし、一つひとつの課題に対して真摯に取り組んでまいりました。
そして、この度、本校にとって新たなプロジェクトがスタートしました。
令和5年4月、泉キャンパスに
「自家消費型太陽光発電システム」
(設置:株式会社ウエストエネルギーソリューション)
を設置し、5月より稼働を開始いたしました。
システム容量103.50kw、年間予測発電量は93,282.04kwh, CO2換算43.19t の設備となります。
この太陽光発電システムは、環境面においてはCO2削減に貢献できるとともに、
「J.クレジット制度」
(国が認証するクレジット制度:排出削減などの成果をクレジットとして売買ができ、社会全体で排出削減を推進する)
を利用し、社会に大きく貢献することができます。
また、現在高騰しているエネルギー経費節減の観点からも、約10~15年の稼働により、設備投資経費の回収ができるというものです。
「地球温暖化問題」は、人類に課せられた緊急の課題です。
「異常気象現象が普通になってきている」、「50年に一度の大災害が度重なっている」などという言葉を数多く耳にするようになっています。わたしたちは、このような課題に対して「知恵」と「努力」を重ねていきたいと思います。
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