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受験に向けて、大事にしたのは授業

創進コース 菅原 柚華さん(中山中出身)
岩手大学 人文社会科学部 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

したい仕事の資格が取れる大学を選択

 柚華さんは、心理学を学びたいという希望があり、岩手大学人文社会科学部を志望しました。心理学に興味を持ったのは、お母様が精神保健福祉士をされていたから。お母様の働く姿に憧れ、自分も人と関わる仕事がしたいと思うようになり、公認心理士の資格が取れる大学を選んだのだそうです。
受験に向けて大事にしたのは授業。授業に集中して実力を高めようと努力しました。さらに、学校ではスマホに触らずに、空いた時間は勉強に当てるという約束を自分に課し、実践しました。また、先生方につきっきりで指導してもらったことや同級生が後期試験まで努力する自分を気遣ってくれたくれたことにも感謝しています。
高校生活の思い出は、少林寺拳法部での活動。仲間と切磋琢磨してこつこつと努力を続ける大切さを学びました。そして、2年生の時に出場したインターハイ。理想の演武に届かず、とてもつらい思いをしました。しかし、そのつらさに比べれば、受験なんてたいしたことないと思えるようになったそうです。
大学では、公認心理士の資格を取り、卒業後は、人と関わり相手の支えとなれるような人になりたいと目を輝かせながら語ってくれました。

合格体験を話す様子

合格体験記

苦手科目が多かった私でも

 私は苦手教科が多く、はじめは国公立大学に進学できるわけがないと諦めていました。しかし、「自分の限界に挑戦してみたい」という前向きな思いもあり、12月に志望大学を決めました。決定した時期は他の人よりも遅かったのですが、先生方が共通テスト終了後から毎日二次試験の添削を行ってくださり、自分の弱点を明確にし、本番に臨めたことが合格に繋がったと考えています。また、受験期は他人に流されず、マイペースに勉強するのが合格するためには重要だと思います。

創進コース 菅原 柚華さん(中山中出身)