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現役東大生 西岡壱誠氏 永田耕作氏 講演会 ~「ドラゴン桜」は可能である~
7月16日(火) 創立130周年記念事業の一環として 現役東大生 西岡壱誠 様 と 永田耕作 様 をお招きして講演会を行いました
講演会は 泉・小松島両キャンパスの全生徒が対象です
泉キャンパスの3年1組の生徒、創進コース・文理コースの3年生は三楽ホールで受講し、他の生徒はYouTube LIVEで視聴しました(保護者の皆様にもYouTube LIVE でご参加いただきました)。
リアルドラゴン桜 西岡壱誠 様
西岡氏に東大受験を勧めたのは、高校の担任 渋谷牧人先生(東北高校OB)だそうです。
恩師の「東大に行け」という言葉で「リアルドラゴン桜」を実現しました。
西岡氏は東大受験を勧められたときに恩師からもらった言葉を「人間は一本の線で囲まれている。『やれません』『できません』という線。その線を引いているのは自分。その線を越えてみる。やってみて見えてくるものがある。その中でわかることがある」と分かりやすく伝えてくださいました。
2浪の時に気づいたこと「自分は人に頼ってないな」➡や成績優秀の生徒に「どんなノート取っているの?」「どんな勉強しているの?」、先生に「自分の悪いところ10個教えてください」➡壁を自分の力だけで登ろうとせず、人に頼ることも必要。
不合格は失敗を意味しない。この世に「失敗」はほとんど存在しない。万人にとっての失敗が存在するとしたら、「挑戦しないこと」それ自体だ。:不合格になることを恐れない。結果を恐れず挑戦したほうが人間的成長につながる。
公立高校から学習塾に入らずに東大へ現役合格 永田耕作 様
文武両道と努力についてお話しいただきました。
文武両道:「部活をやっていなければ東大に受かっていない」「部活にはPDCAプランがある 勉強も同じPDSAで勉強の質が上がる」「過去問は何のために解く?部活で対戦相手を調べるのと同じ」「文武両道は努力の質を上げられる」とお話しくださいました。
努力:「努力はその場その場では報われるとはかぎらない」しかし、「努力で自分の能力は確実に上がっている 努力が報われる時期がくる」とお話しくださいました。
永田氏からは「失敗を恐れずチャレンジしてほしい」のエールをいただきました。
講演の最後に、西岡氏から「夏休みで合否が決まる! 夏休みでやり直せる!」と力強いエールをいただきました。
講演会終了後には、三楽ホールで講演を聴いた生徒たちが講師のお二方と座談会、その後、個別の相談にものっていただきました。
生徒たちは皆真剣な表情で、お二人の講師のお話をうなづきながら聴いていました。一言一言が心に響くお話をいただき、受験のみならず、新たな世界に挑戦していく生徒たちに大きな勇気与えてくださいました。将来に向けて大いに士気のあがる誠に有意義な講演会となりました。
ご多用の中、ご講演いただきました 西岡壱誠 様 永田耕作 様 誠にありがとうございました。
<講師紹介>
西岡壱誠 氏 株式会社カルペ・ディエム 代表取締役社長 東京大学経済学部4年生
偏差値35の学年ビリから、2浪で自分の勉強法を一から見直し、どうすれば成績が上がるのかを徹底的に考え抜いた結果、東大に合格。著書『東大読書』シリーズは累計40万部のベストセラーに。漫画『ドラゴン桜2』の編集やドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本監修 を担当。MBS「100%!アピールちゃん」「月曜の蛙、大海を知る」にてタレントの小倉優子さんの受験をサポート。
永田耕作 氏 株式会社カルペ・ディエム教育事業部所属 東京大学教育学部4年生
公立高校から学習塾に入らずに東大へ現役合格。中学・高校は野球部に所属、部活動と勉強を並行し 「練習で自分の苦手を潰して、試合で自分の力を最大限に発揮する準備をする」という努力の「型」を 勉強にも活かして受験勉強を乗り切る。現在は教育事業部に所属し、全国で講演活動を行いながら、まとめた知見を記事や書籍などで紹介している。