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入試では学力以上に人間性が大事

スポーツコース 佐藤 壱星さん(七北田中出身)
都留文科大学 文学部 英文学科 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

英語の教員を目指して英文学科へ

 壱星さんには英語の教員になるという目標があります。英語を深く学べること、そして、地域との交流が盛んで子供と関わりながら教員を目指せることからこの大学を志望しました。小学校5年生の時から英会話を習っていて英語の発音や表情が好きになったこと、そして、中学2・3年次担任の英語の先生に憧れを持ったことが英語教員になりたいと思ったきっかけです。
 硬式野球部所属の壱星さんは、部活動と勉強の両立を図り、見事受験資格である英検2級を取得しました。部活動では、投手として練習の成果が認められてつかんだ公式戦初登板。そのうれしさ、緊張感、周りに支えてもらってしっかりと投げ切ることができた感激は忘れることができません。この経験は勉強面でもいい影響を与えてくれたと話します。
 今後は、大学で深く学び、教員となり、生徒に英語の楽しさを教えていきたいと決意を語ってくれました。

合格体験を話す様子

合格体験記

先生方や両親のサポートも合格の要因に

 私は3年生の7月まで硬式野球部に所属していました。進学選抜クラスという高いレベルで勉強できる環境で学力を高め、引退後入試に向けた勉強を始めました。私の勉強はもちろんですが、先生方や両親のサポートが頼もしかったことが合格の一番の要因でした。志望校を2年生から決めて、計画的に勉強することができたのも先生方と両親のおかげです。また、入試では学力以上に人間性が大事だと感じました。毎日の学校生活で思いやりを持って過ごすことで得るものは、とても大きいです。

スポーツコース 佐藤 壱星さん(七北田中出身)