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  • 令和6年度卒業予定

「社会の先生になる」という
目標への第一歩

文教コース 武田 果鈴さん(成田中出身)
東北学院大学 文学部 歴史学科 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

小論文の猛練習で目標達成

 “社会の先生になりたい”これがこの大学を志望した動機です。日本古代史が好きで、歴史を学びながら社会科教員の免許を取りたいと考えています。社会の先生になりたいと思ったのは、中学生のとき。社会科の先生が、とても分かりやすく楽しい授業をしてくれたことで、自分もこうなりたいと思ったのだそうです。
入試科目は小論文。毎日、放課後遅くまで教室に残って練習しました。一日1、2本の小論文練習、時には文章が出てこない日もありましたが、目標達成のため粘り強く頑張りました。
高校生活一番の思い出は、部活動です。バスケットボール部所属の果鈴さん。怪我でバスケがしたくてもできないつらい時期もありましたが、怪我を乗り越えて復帰できた時の楽しさは忘れられません。練習の成果が試合で発揮できた時の嬉しさ、仲間と共に活動する喜びは最高でした。
大学では、社会科の先生になるための勉強に励むことはもちろん、子供たちと関わるボランティア活動に積極的に参加していきたいと話します。そして、卒業後は、分かりやすく、楽しく、理解しやすい授業をする教師、生徒に寄り添う教師になりたいと目を輝かせながら語ってくれました。

合格体験を話す様子

合格体験記

スキマ時間を有効活用

 自宅で夜勉強することが苦手な私は、授業に集中して取り組み、休み時間にテスト勉強をしていました。分からないことは、先生方に聞き、その場で理解を深めていました。スキマ時間を有効的に使うことで、三年間高い評定を取り続けることができたと思います。その日々の頑張りが大学合格へと導いたと感じました。また、入試科目の小論文では、私たちに寄り添って熱心に指導してくださった先生方や共に励まし合いながら勉強に取り組んだ友人たちとした対策のおかげで大学に合格できたと思います。

文教コース 武田 果鈴さん(成田中出身)