総合型推薦で進学の道を
栄泉コース 鈴木 優希さん(南中山中出身)
東北学院大学 経済学部 経済学科 合格
栄泉コース 鈴木 優希さん(南中山中出身)
東北学院大学 経済学部 経済学科 合格
インタビュー
「東北の経済について勉強したい。東北経済論の授業を受講したい。」これが、この大学を志望したきっかけです。東日本大震災で東北の経済は大打撃を受けました。そのような状況からでも迅速に立ち直ることができる方策を学びたいと考えています。
総合型選抜の入試には4人一組のグループディスカッションがあります。討議に対応できる知識を習得するため、経済学の本を何冊も読みこみました。2次試験の小論文に向けても、夏休みのころから何度も練習し添削してもらいました。そのため「これだけ勉強したのだから・・・」という気持ちで、入試に向かうことができました。
泉キャンパス生徒会副会長を務めた優希さんは、生徒会運営委員として企画した文化祭の「アンブレラスカイ」(7色の傘で空間を彩りました)が特に印象に残っています。来場者からは「インスタ映えする」と大好評でした。
これからの目標は、大学で学びを深め、東北の経済発展に尽力することです。
合格体験記
私は、高校入学時から大学進学を目標に勉強に取り組んできました。普段の授業からしっかりと集中して受け、評定のアップとキープに努め、さらに模試などの入試に向けた本格的な勉強にも取り組みました。
また、3年間生徒会に所属し、最後の3年目には生徒会副会長を務めました。生徒会メンバーとのコミュニケーションや副会長としての責任感、自らが主体となり仲間と協働して企画・運営をした経験は、自分自身を大きく成長させてくれたと感じます。
私は3年次の担任の先生に勧められ、総合型推薦を受けることに決めました。合格できたのは、周囲の方々の支えと先を見据えて様々なことに取り組み、成長してきた成果だと思います。
栄泉コース 鈴木 優希さん(南中山中出身)