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東北福祉大学との包括連携協力に関する協定を締結しました
「東北福祉大学と東北高等学校との包括連携協力に関する協定締結」
2月8日(金)に東北福祉大学国見キャンパスにおいて東北福祉大学と東北高等学校との包括連携協力に関する協定締結式が行われました。東北福祉大学からは大谷哲夫学長、を始め7名の先生方が、東北高等学校からは大槻秀樹理事長、相原文夫理事、五十嵐征彦校長、前山稔彦副校長の4名が出席しました。大谷哲夫学長、大槻秀樹理事長の挨拶に続き、大谷学長と五十嵐校長が互いに「包括連携協力に関する協定書」および「高大連携・接続に関する覚書」への調印を行いました。
この協定は、東北福祉大学と東北高等学校が包括的な連携のもと、学術研究、教育、文化等の分野で相互に協力し、学術研究及び学校教育の振興並びに地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とするものです。
また、同時に締結された「高大連携・接続に関する覚書」によって、互いの教育活動及び指導内容の理解を深めるため、情報交換及び交流を行っていきます。特に高校生の学習の機会として、開講する専門課程の授業等(講義、実習、ゼミ活動、研究活動等)について、部分履修やアカデミック・インターンシップを通じて、ぜひ学問への理解を深めていただきたいと思います。
つきましては、今回の協定締結について、生徒の皆さんや保護者の皆様はもちろんのこと、地域社会の皆様にも広く知っていただきたくご案内申し上げます。
【連携協力する分野】
(1) 大学及び高等学校における教育研究、調査研究に関すること
(2) 学生及び生徒の学習支援に関すること
(3) 生徒の講義・実習の受講や、入学者の選考方法等の高大接続の研究に関すること
(4) 教員の養成及び研修に関すること
(5) 地域社会の発展に資する研究に関すること
(6) その他協定の目的に照らして必要と認められる事項に関すること
大谷学長から、今回の協定締結記念として、日本を代表する染色工芸家で人間国宝の芹沢銈介作、 文字絵(字模様)「喜 よろこび」 をいただきました。