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ONLY 0NE! ―きらめき人物図鑑ー Vol.12
今回のインタビューは、「日本競輪選手養成所第119回選手候補生」
入所試験合格者 文教コース3年 菅野 航基さん(福島大附属中出身)です。
日本競輪選手養成所とは、競輪学校ともよばれ1年近く(約10カ月間)厳しい訓練と様々な学習・修養を積み、卒業後プロの競輪選手として活躍するために誰もが通う学校です。したがって、入学するための試験も超難関。めでたく合格し入学できるのは、10倍以上の狭き門を突破した一部の人に限られます。
Q1.自転車競技を始めたきっかけは?
父親が学生時代から自転車競技の選手だったことで、幼いころからロードバイクに触れる環境だったことがきっかけです。小学校4年生ぐらいから様々なレースに出て優勝したりするようになりました。
Q2.東北高校を選んだ理由は?
自転車競技の強豪校で自分を高めたいと思ったことと、顧問の相原先生の指導を受けたいために東北高校を選びました。
Q3.高校3年間の競技生活はどうでしたか?
国体やインターハイ多くの全国大会に出場することができ、支えてくれた相原先生や周囲の方々にとても感謝しています。大変充実した楽しい高校生活でした。東北高校を選択して本当に良かったと思っています。
Q4.競輪学校に合格したことについて、ご家族の皆さんは?
特に父は大変喜んでくれています。これまで自転車競技に打ち込む環境を整えてくれたことに対して、近い将来しっかりと恩返しをしたいと思っています。
Q5.最後に今後の目標・抱負を教えてください?
もちろん目指すところは、競輪の最高峰の舞台で活躍することです。周りの選手やファンの人たちに尊敬されるような一流選手になりたいと思っています。
話し方や話の内容もぶれずに、さすがに一本芯がしっかりと通っているなあ、と感じたのがインタビューをしてみての印象です。どんな困難や逆境にあっても平然と乗り越えるような強さを感じました。この先もずっと応援していきたいと思いにさせてくれた菅野君。 競輪界のスター目指して頑張れー!
菅野航基君の競技写真は下をクリックして下さい。