【第２弾】コロナに負けるな！～東北高校のコロナ対応～

東北高校のコロナ対応【第２弾】です。

本校では５月１１日（月）からの学校再開を目標に、生徒の安全を第一に考えながら、どうすれば十分な学習機会を確保できるか、時間をかけて検討してまいりました。

その中の一つの取り組みとして、まずは、全国でその動きが高まっている「授業のオンライン化」を急ピッチで進めています。

オンライン化といえば、本校で数年前から導入している「スタディサプリ」を利用する方法や、Web会議ツール「Zoom」の活用などが挙げられますが、今回は「授業動画」の作成についてご紹介いたします。

すでに完成した授業動画は「学校オンライン」を通じて公開していますが、さらに内容を充実させるため、この一週間、各教科で本格的な授業動画の作成が行われました。

下記の報告は「商業科」の取り組みです。

撮影時には「普段の授業では生徒の反応を見ながらやれますが、カメラ相手に黙々とやらなければならないので、変な汗が出ます」という声も聞こえてきました。

「商業科」で授業動画を作成するにあたり特に注意していることは、

　①早口にならないように。　

　②言葉に気をつけて（残るものなので）。

　③教科全員の先生でチェックしながら。

これまであまり経験のない授業動画の作成に、本校教員も苦労しながらも楽しんでいる様子でした。

主任の佐藤祥満先生は
「せっかく苦労して作ったので、しっかり勉強して欲しい」
「いつもと違う先生方の姿を見てください」と話していました。

文教コース（小松島）のＩＴ系・文化教養系の皆さん、近日公開です。楽しみにしていてください。

一日でも早く、いつもの学校生活に戻るためにも「ステイホーム週間」をみんなで乗り切りましょう！