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【第10弾】コロナに負けるな!~東北高校のコロナ対応~
~創進コース1年生で「オンライン二者面談」を実施~
東北高校では、来週5月18日~22日にかけて「完全オンライン授業体制」を実施します。
一日のラインナップは、
・「Zoom」での朝礼やライブ授業。
・「学校オンライン」での本校オリジナル授業動画の配信。
・「スタディサプリ」を利用した課題の提出や授業動画の視聴状況の確認。
・まごころのこもった「オリジナル課題プリント」。
・二者面談や進路相談等々。
本校は、生徒の皆さんが充実した毎日を送れるように、常に前向きに活動していきます!
さて今日は、創進コース1年生担任の三浦智弘先生の活動をご紹介させていただきます。
三浦先生はこれまで、クラス全員への電話連絡を週に1回のペースで行い、スタディサプリの課題も土日以外、毎日配信したそうです。さらに「Zoom」のリハーサルについては、なんと5回! もう完璧な状態に仕上がっています。
「1年生は中学校の卒業式、高校の入学式も通常開催ができず、高校での登校も13日の分散登校で2回目です。生徒たちは鬱陶しいかもしれませんが、とにかく接点を増やしたくて・・・」と率直な気持ちを明かしてくれました。
そして、本日10時から「Zoom」を使った二者面談がスタートしました。
(土日も含めて5月22日まで実施予定)
メディアセンターでの実施やマイク付きイヤホンの使用など、個人情報への十分な配慮がうかがえます。
終始「笑顔」がこぼれる二者面談
「登校した時は全員マスクをつけているが、Zoomではお互いに素顔が見れるので、これが大事」「二者面談を通じて、次に登校するときは安心して登校してもらいたい」という三浦先生の言葉から、クラスの生徒に対する深い思いやりが感じられました。
特に印象的だったのは、すでに3年後の受験を見据えたアドバイスと
「勉強だけしていても成績は上がらない、友だちとの時間や遊びも大切に」という言葉です。
こんな時だからこそ、普段は見えない先生方それぞれの個性的な取り組みが見えてきます。
ブログでは今後も東北高校自慢の先生方をどんどん紹介していきます。お楽しみに!