大学でのインカレ出場を目標に
栄泉コース 酒井 虹音さん(宮城野中出身)
帝京大学 文学部 心理学科 合格
栄泉コース 酒井 虹音さん(宮城野中出身)
帝京大学 文学部 心理学科 合格
インタビュー
虹音さんは高1の1月に東北高校に転入しました。転入後もこれまで打ち込んできた硬式テニス部に入部し、部長を務め、部をリードしてきました。部員をまとめるのは、楽しさも難しさもあります。人によってストレスの感じ方も様々です。この経験から心理学を学びたいと考えたこと、また、大学でもテニスを続けたいという思いから、進学先を決めました。
入試は課題作文形式の小論文と面接。小論文の形式は今年から採用されたものなので夏休み前から先生方に指導してもらいながら30本以上練習、面接対策も入念に行いました。
高校生活の一番の思い出は、部活動。転入後に入部した時は1年生部員のみ3.4人しかいませんでした。そんな中でも頑張って活動していると、部員が増え、3年生になるころには25.6人の大所帯となり活気あふれる部になりました。部活の仲間との出会い、心のつながり・・・大事な思い出です。
大学での目標は、部活動でインカレに出場すること。そして、心理学の勉強に励み、人の心に耳を傾ける、人に寄り添える心理カウンセラーになることです。
合格体験記
大学受験をするうえで3年間意識していたことは、毎日の授業を大切にすること、帰宅してからの自主学習にも力を入れたことです。そして、検定試験や資格取得に向けた勉強をし、他の受験生の方々と違う武器を身に付けることも意識しました。
私は三年間硬式テニス部に所属し、部活動に全てを捧げた三年間でした。私は転入生なのですが、部長を務めさせていただき、部をまとめることができました。部活動で培った集中力を勉強にも生かすことができ、成績も上がり続けました。そして、面接練習や小論文の添削で細かい部分まで丁寧に指導してくださった先生方や友人など、多くの人たちのお陰で合格することができたと思います。
栄泉コース 酒井 虹音さん(宮城野中出身)