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志望校進学後の理想の自分を想像

スポーツコース 大澤 真紗斗さん(岩手・水沢南中出身)
早稲田大学 社会科学部 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

勉強とソフトテニスを両立

 3年間ソフトテニス部に所属し、インターハイや様々な大会で活躍してきた大澤君。部活動は肉体的にはもちろん精神的にも厳しいものがあったと言います。県では勝つことが当然というプレッシャーの中、思うような結果が出せない時期もありました。でも壁にぶつかると、ペア同士で課題を話し合い、考え、乗り越えてきました。
 早稲田大学の社会科学部は、環境や政治、経済など幅広い分野を横断的に学ぶことができるのが特長の学部です。この特長を最大限生かして、広く学び視野を広げたい、そして将来は社会科の教員になりたいと大澤君は言います。「ソフトテニスと勉強と、どちらに力を入れたい?」との質問に「どちらとは決めていません。どちらも自分のできる限りのことをやるだけです。」ときっぱり。可能性は無限に広がっています!

合格体験を話す様子

合格体験記

授業は確認と理解を深める時間

 私は部活動に多くの時間を割く中で、授業の時間を大切に取り組むことを3年間心がけてきました。そのために授業前の予習を徹底し、自分の意見や疑問をもった上で授業に臨むことで、授業を「確認と理解を深める時間」にすることができました。また、志望校へ進学した後の自分の姿を具体的に想像することで、日々の学習や部活動への意欲を高めることができました。
 このような意識に加えて、受験指導をしてくださった先生方や応援してくれたクラスメイトなど、多くの方々の支えのおかげで合格することができたと思います。

スポーツコース 大澤 真紗斗さん(岩手・水沢南中出身)