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強くて優しい警察官を目指して

文理コース 佐藤 南さん(大沢中出身)
宮城県警察 内定

インタビューに答える様子

インタビュー

部活動を心の支えに

 南さんの高校生活を支えてきたものの一つに少林寺拳法部があります。高校から始めた南さんにとって大変なことも多く、後輩の指導に悩み、涙したこともありました。でも、合宿や全国大会への出場また他県の高校生との交流など、数多くの貴重な経験をし、いつしか部活動は南さんにとって大切な心の支えになっていました。
 そんな南さんが警察官を目指すきっかけとなったのは、小学生の頃に交通安全教室で来てくれた女性警察官との出会いです。明るく優しいその警察官のお陰で、それまで漠然と抱いていた「警察官は怖い」というイメージが変わり、自分も警察官を目指したいと思うようになりました。大学受験という選択肢もありましたが、早く現場での経験を積みたいとの思いから、公務員試験へのチャレンジを決めました。
 目指すのは「強くて優しい警察官」・・・小学生の時出会った、あの警察官がお手本です。

合格体験を話す様子

合格体験記

公務員試験にチャレンジ

 私は3年間少林寺拳法部に所属し、日頃から部活中心の生活を送っていました。公務員受験を決めたのは2年生の夏ごろで、その頃からスキマ時間を有効活用することを意識するようになりました。受験に本腰を入れ始めたのは、インターハイが終了した3年生の夏ごろ、試験は9月から本格的になるので実際には遅すぎるほどでした。
 でもそれまで積み上げてきたものと、先生による2次試験対策の面接指導、部活で体力試験のためにトレーニングに励んだこともあり、皆様の支えを受けて平常心で試験に臨むことができたと思います。

文理コース 佐藤 南さん(大沢中出身)