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  • 令和6年度卒業予定

友人や先生方、
そのすべてが大きな力に

創進コース 鈴木 晴斗さん(東仙台中出身)
岩手大学 工学部 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

夢は研究者から開発者へ 社会貢献への途

 数学と物理が好きな晴斗さん。数学に惹かれ、理学部に進み数学の研究者となることも考えていたそうです。それでも工学部とした理由を聞くと、「わたしたちの身の回りにある工業製品、そのような人の役に立つものを創造したいです」と力強く答えてくれました。「人を助ける技術」によって社会貢献する、晴斗さんはそんな未来を思い描いています。
 中学までとは違う高校生活に少し不安があったそうですが、その不安はすぐに解消されました。疲れた時にはそっと声をかけてくれる友人たち、それは晴斗さんにとって大切な応援団だったのです。二次試験対策では、先生方はほぼマンツーマン指導をしてくれたそうです。友人、先生、クラス、その出会いも含めてすべてが晴斗さんの力になりました。「創進コースを選択したことに間違いはなかったです」 と言い切ってくれました。
 この3年間、お母様は学校までの送り迎えを、お父様は晴斗さんとは違った視点から示唆に富んだアドバイスを、そんな風に支えてくれたそうです。「両親には感謝しかありません」、そこにはあたたかく見守ってもらえた喜びがあります。「過去は変えられない 変えられるのは未来だけ」、こんなすてきな言葉を語る晴斗さんが「創り出すもの」は、人をやさしく助けていくことでしょう。

合格体験を話す様子

合格体験記

気持ちの切り替えを大切に

 僕はもともと東北大学という高い目標を設定していました。結果として自分の手には及ばずとても悔しかったですが、後悔は全くありません。なぜなら高い壁を目指していたからこそ、得られたものがたくさんあったからです。
 また、自分にとって一番困難だったことは、不安との向き合い方です。受験勉強をしていると、たくさんの不安が生じます。しかし、いつまでも考え込んでいたら学力は向上しないので、気持ちをすぐに切り替え自信を持ち続けることが、受験勉強をする上で最も大切なことだと思いました。

創進コース 鈴木 晴斗さん(東仙台中出身)