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  • 令和6年度卒業予定

地域の役に立ちたいという
熱い想いを胸に

文教コース 丹野 将吾さん(南光台中出身)
大郷町職員採用試験 合格

インタビューに答える様子

インタビュー

自分を見直すきっかけになった面接練習

 高校入学時は進路について具体的に考えてはいなかったという将吾さん。2年生からの系選択で「公務員養成系」があることを知り、初めて公務員を目指すようになりました。基本的な学力を身につけることはもちろんですが、社会に出るための準備としてコンビニでのアルバイトも経験しました。そこで得た様々な学びや経験が今回の公務員試験にも生かされたと言います。また、面接練習を先生に手伝ってもらう中で、自分では気づかなかった長所を教えてもらうなど改めて自分自身を見直すきっかけにもなりました。厳しめの面接練習をしてもらったおかげで、試験本番の面接の方がむしろやりやすく感じられたそうです。
 終始穏やかで物静かな話しぶりの将吾さんでしたが、これからの目標を聞くと「そこに住む方々の声に耳を傾け、少しでも地域に役立てる仕事をしていきたいです。」と、きっぱりとした力強い言葉が返ってきました。

合格体験を話す様子

合格体験記

自治体のことをしっかり下調べ

 私は文教コースの公務員養成系のクラスに所属しているので、試験に向けて講座に参加したり、家での勉強に取り組んできました。受験する自治体について調べていくなかで、「その地域に住む方々の役に立ちたい」という思いがより大きくなりました。政策などの取り組みを調べ、共感した自治体に勤めたいという気持ちが強くなり、面接などに臨みました。
 公務員試験を受けるにあたっては、各自治体についてしっかり下調べすることが大切だと思います。また、先生方にもいろいろ手伝っていただき、無事内定をいただくことができました。

文教コース 丹野 将吾さん(南光台中出身)