• 大学進学
  • 文理コース
  • 令和5年度卒業

政治学の学者を目指して

文理コース 鈴木 湊人さん(富谷二中出身)
成蹊大学(法学部)合格

インタビューに答える鈴木 湊人さん

インタビュー

部活も勉強も

 少人数でのゼミが活発だという大学の校風と、キャンパスがある吉祥寺のすばらしい環境、そして求める生徒像が自分に合致していることから、この大学を志望したと言います。強豪の本校水泳部でバタフライの選手として活躍した湊人君。毎日、授業終了後、長町のプールに通って泳ぎこみ、家に帰るのは9時半過ぎ。自分でもよく頑張れたと振り返ります。
ご両親はそんな湊人君を献身的に支え、いつも湊人君を信じてやりたいことを応援してくれたそうです。「将来は政治学の学者になり、誰もが自分の好きな分野を見つけてその道に進めるような社会の実現に貢献したい」・・この夢の第一歩はもうすぐです。

合格体験を話す鈴木 湊人さん

合格体験記

表現方法に苦労するも・・自己探究の時間に

 大学に提出する志望理由書は、その学問を学びたい理由について書くものでした。私が政治を学びたい理由や学んだことを卒業後にどう生かしていくのかを、政治学の知識をもとに表現するのに苦労しました。先生方からは、理由書に書いた内容や政治分野のことについてご指導いただきました。時には先生方と1対1で1時間半もお話することが何度もあり、おかげで自分が納得した書類を完成させることができました。それは入試の準備だけでなく、自己探求する機会にもなり、自分にとって、とても有意義な時間になりました。

文理コース 鈴木 湊人さん(富谷二中出身)