• 大学進学
  • 文理コース
  • 令和5年度卒業

患者の個別性に寄り添える
理学療法士になりたい

文理コース 峯岸実百さん(成田中出身)
東北福祉大学(健康科学部)合格

インタビューに答える峯岸実百さん

インタビュー

支えになった理学療法士に憧れて

 実百さんは、2年生の時バドミントン部の練習で前十字靭帯損傷という大怪我をしました。心身ともに一番辛かった時に、支えになってくれたのが入院先の理学療法士さん。いつも優しく前向きな言葉で元気づけてくれて、実百さんは徐々に笑顔を取り戻したそうです。この時にはじめて「自分も理学療法士を目指したい」と思うようになり、福祉大学のリエゾンプログラムでリハビリの基礎を学び受験に備えてきました。目標は「患者の個別性に寄り添ったリハビリができる理学療法士になること。」
優しい笑顔で細やかな気遣いができる実百さん、きっとすばらしい理学療法士になることでしょう。

合格体験を話す峯岸実百さん

合格体験記

どうしたら伝わるか・・思索の日々

 大学受験では筆記、面接、書類のすべてに苦労しました。語彙量が少なく、普段読書もしないため、自分の気持ちを文字や言葉で表現するのに苦労しました。どうしたら伝わるか思索の日々でした。そんな中、先生方や家族、友人の協力もあり、個人的な見解だけでなく多角的な視点から物事をとらえ表現することができるようになりました。また、祖父母からの応援も私の心の支えになりました。本当に合格できるのか自信がなく不安が募っていた時に、「大丈夫!実百ならできる!!」といつも言ってくれました。その言葉はとても心強かったです。こうした多くの支えのお陰で無事合格することができたと思います。

文理コース 峯岸実百さん(成田中出身)