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  • 令和5年卒業予定

どう解決すればよいのかの方法、
手段を学びたい

創進コース 小原和夏さん(三条中出身)
宮城大学(事業構想学群)合格

インタビューに答える様子

インタビュー

学群の特長に自分の強みを発見

 和夏さんは県内の国公立大学を志望していました。宮城大学を受験するきっかけとなったのは、HP内の模擬授業の動画を視聴し、パワーポイントを使って展開されるプレゼンをおもしろいと思ったことだそうです。さらに、大学について良く調べると、0(ゼロ)から1、1から10を創るという事業構想学群の特長に、自分の強みである主体性、計画性、協調性がマッチしていることを知りました。
遅くまで学校に残って勉強しているときに担任の先生が必ず声がけしてしてくれたことが、受験に向けての心の支えになり、また、試験本番では、少林寺拳法部で培った自分に自信を持って試合に臨む精神がとても役立ったと話します。
高校生活の一番の思い出は部活動。他のコースの先輩・後輩と関われて、クラス以外にも心のよりどころができ、素敵な友達もたくさんできました。
将来は、世の中の役に立つことがしたいと考えています。そのために、どんな人がどこでどんなことで困っているかを知り、どう解決すればよいのかの方法・手段を学びたい、自分の視野を広げ、発想力を高めていきたいと目を輝かせながら語ってくれました。

合格体験を話す様子

合格体験記

チャンスを増やすために学校推薦型選抜を受験

 少しでもチャンスを増やしたいという思いから、学校推薦型選抜を受験しました。共通テストから面接に至るまで、先生方や友人らの温かいサポートが心の支えとなりました。試験当日は、3年間の部活で培った経験を生かして、自信を持って試験に臨むことができました。
私は将来、困っている人を支え、導く仕事がしたいと考えています。入学後は志望する分野の学習に励むとともに、人と関わることを通して、人間的にも成長できるように頑張りたいです。

創進コース 小原和夏さん