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  • 令和5年度卒業

高層建築の仕事を手掛けたい

創進コース 菅原 英翔さん(中山中出身)
山形大学 工学部 合格



インタビューに答える様子

インタビュー

子供の頃からの憧れ

 英翔さんには、一級建築士になりたいという目標があります。お父様が一級建築士で、その働く姿に子供のころから憧れ、仕事内容に興味を持っていたからです。そのため、建築に関する単位を取得でき、卒業後に実務経験を積むことで一級建築士になれる大学を志望しました。
受験に向けては、数学の勉強に特に力を入れました。二次試験は筆記式だったため、数学を始め英語、小論文の添削を教科の先生に丁寧に添削してもらったことにとても感謝していました。また、同級生と励まし合えたことでつらい時期を乗り越えられたとも話します。
高校生活では、2年生のとき少林寺拳法でインターハイに出場したことが一番の思い出。試合はもちろんのこと、高知の自然や歴史を部の仲間と楽しんだことが心に残っています。
大学では、建築のコンペティションに参加し、自分のデザインをプロに批評してもらいたいと考えています。そして、卒業後は一級建築士となり、高層建築の仕事を手掛けたいと、力強く語ってくれました。

合格体験を話す様子

合格体験記

恥ずかしがらずに積極的に先生に添削を依頼

 大学入試に合格することができたのは、先生方からの添削のお陰だと私は考えています。前期試験では数学と英語、後期試験では小論文の添削を各教科の先生に担当していただきました。東北高校の先生方は、入試問題のテクニックや知識を豊富に持っています。そのため、一人で赤本や参考書を解いているだけでは得られないような解法や解釈を学ぶことができます。これからの受験生にも、恥ずかしがらずに積極的に先生に添削を依頼することで、学力の向上に繋げていって欲しいです。

創進コース 菅原 英翔さん(中山中出身)