部活動で培った集中力を授業でも発揮
文教コース 大沼 礼旺さん(成田中出身)
東日本医療専門学校 柔道整復スポーツ科学科 合格
文教コース 大沼 礼旺さん(成田中出身)
東日本医療専門学校 柔道整復スポーツ科学科 合格
インタビュー
中学3年の1月、椎間板ヘルニア、腰椎分離症の怪我をしてしまい、長い間バスケットボールができなくなったことがありました。その時に、柔道整復師の先生に治療やリハビリで、バスケットボールができるようにしてもらったのが、スポーツトレーナー、柔道整復師の道に進もうと思ったきっかけです。進学に向けて、1年次から勉強と部活動の両立に努力してきました。入試の作文試験は、生物の授業「医療看護概論」の小論文対策のおかげでバッチリだったそうです。
高校生活の思い出は、1年次のウィンターカップ出場。自分は控えだったけれども、3年生の戦う姿や大会の雰囲気が強く印象に残っています。
これからの目標は、柔道整復師、スポーツトレーナーとして、自分のように怪我をして困っている人が再びスポーツの世界で活躍できるようにサポートすること。そして、行く行くは自分の院を開きたいという大きな夢を持っています。
合格体験記
私は3年間バスケットボール部に所属しており、「学問と部活動の両立」を心掛けていました。2年生での科系選択では、その当時、大学でバスケを続けたいという思いと柔道整復師になりたいという思いがあったため、理系の生物を選択し、高校の時から必要なことを学んでいこうと考えていました。部活動に力を入れながらの勉強のため、時間は多く取れませんでしたが、授業中に理解を深めていくことを意識して取り組んできました。その結果、無事指定校推薦を頂くことができ、自分の将来の夢の第一歩を踏み出すことができました。
文教コース 大沼 礼旺さん(成田中出身)